いとぶろ

いとうくんの楽しい毎日

僕たちの未来の続き

現実ってのはやっぱり厳しい。春音あいらのプリズムジャンプを見て、もう一度プリズムスタァへの道を歩み始めた僕だったが、しかし、やはり何度やってもプリズムジャンプを飛ぶことはできなかった。 あの日見た夢の形。 あれは春音あいらが見せた幻だったの…

築地たのし〜〜〜〜〜まじでそうさ。

マックのポテトが全部150円だったので朝ごはん代わりに食して、さて、どうしよ。どうしたい?とりあえず中野でも行くか、と駅のホームで電車を待っていたら、突如、”築地”という言葉を受信。気がついたら築地駅のホームにいました。海鮮丼食う。「先輩先輩、…

夢川ゆい、17歳、いつも夢見てた、駅前だけがやたら賑やかなどこまで自転車で走ってもゲオにしか古本が置いていない文化のないこの街を抜け出す夢

僕だけが文学だと信じていたあの頃に。キャラクターの皮を被ってこんなもの青春ですらないと嘆く今の僕から。いつだって追うものは追われるものに勝るのだ。お前はまだこの言葉を知らない。僕はお前の知らない言葉や思想や青春や愛や世界や哲学や煌めきや祈…

僕たちは謎解きが終われば本を閉じてしまう無責任な傍観者です

青春青春青春青春青春青春。『密閉教室』読。毒毒毒。新本格。反推理=青春。 早朝の教室で、高校生中町圭介は死んでいた。コピーの遺書が残り、窓もドアも閉ざしてある。しかも異様なことに四十八組あったはずの机と椅子が、すべて消えていた。級友工藤順也…

ここに書かれなかった言葉へ

感想。『東京飄然』たしか前にも町田康のなんてことないかと思われた小説にとても大事なものがあってびっくりした経験があったような気がします。題名出てこないけど……。いとうくんは今回も、東京でどっか面白そうなところないか町田康さんに教えてもらおう…

犬。

感想。『フリースタイルダンジョン』試合を小出しにするの嫌いです。『小説の設計図』小説というものがそもそも本質が嘘である以上、そこに疑いの眼差しを向け続けるのはただしい、と思います。たぶん。いとうくんは低学歴なので本書のないようの三割くらい…

僕は青春ゾンビ、僕は恋愛幽霊

感想。『プリティーリズム・オーロラドリーム20話から51話くらいまで』http://ito-67890.hatenablog.com/entry/2018/08/05/091727ついでに云っておくと、いとうくんはプリティーシリーズにおける大人たちがすごい好きです。僕も、きちんと悩んだり、どう…

世界が煌めいていると感じたのなら、それは君の心が煌めいているからだよ

プリズムジャンプは心の飛躍。僕たちはそれぞれ心を持っていて、でも、それはみんな、違った形をしていて、だから、当たり前だけど心を飛躍させる方法は一つじゃない。それぞれのプリズムの輝きを胸に、少女は華やぐ! 輝くスターを瞳に写し…… 少女は舞う! 弾…

タイトルなし

感想。腸炎にかかって一週間ほとんどトイレにこもっていました。痛かったよ……。熱も出てしんどかった……。もう生魚は食べません。イクラも焼いて食べます。ファックだぜ、毒をばら撒いて平然な顔をしている悪徳スーパー西友。顔は覚えたからな。ここから僕の…

タイトルなし

感想。ずっと身体が重くてまったく何もする気にならず本も一冊も読めず仕事も半分寝てるような状が続いていて何度か注意されても知らんが……という気持ちでしたので中国の方がやっているマッサージ屋さんに行ってみたら思いの外気持ちよくて身体もスッキリし…

ネタバレしてるので読まない人だけ読んでください

どうも、トッププリチャンアイドルのいとうくんです。元気です。この前同期にあったときに「いとうくんお仕事疲れちゃったな^^;」とこぼしたけどあんまり真に受け取ってもらえませんでした。なんでだ。いとうくんお仕事疲れちゃったな^^;この気持ちをみんな…

タイトルなし

感想。『青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン! 』古本屋であまりに買うものがないので映画のことはなにも知らないのに買って読みました。青山真治が「中原昌也の小説を良いっていってるやつは馬鹿、ゴミクズ」みたいなことを言っていて感動しました(そ…

今週のいとうくんも頑張った、ゆっくりおやすみ、樹の下で

感想。『ゆっくりおやすみ、樹の下で』高橋源一郎の小説は年々難しくなってて難しいです。この小説の語り口が成功しているのか、失敗しているのか、いとうくんには判断つきません。評価不能。『あやめとあまね』面白い。『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れ…

いとうくんの人生・相談

どうも、プリチャンアイドルのいとうくんです。つながるフォロワーの輪。フォロチケボードのフォロチケをせっせと集めるだけで誰とも繋がれてる気がしませんけど気にしません。いつだっていとうくんは一人だ。一人で戦ってきた。最近またいとうくんvs世界の…

競馬、飽きた

どうも、サトノクラウンです。みなさん、宝塚記念、お疲れ様でした。悲願の優勝を果たしたミッキーロケット、おめでとうございます、朽ち果てろ。死力を尽くしたものの惜しくも勝つことの出来なかった他の馬の骨ども、ザマアミロ。そして、なにより僕に賭け…

みんなといる

UFOキャッチャーで一生懸命緒方智絵里のフィギュアを狙って、落ちたとき、隣で見てた中国人が一緒に喜んでくれた。世界平和はここにある。つながる、みんなの輪。僕と、一緒に来てた友達と、色々教えてくれた店員さんと(申し訳ないことにその殆どを聞き流し…

大変だね

どうも、研修が終わってついに本当に社会人へと成ってしまうのか!?いとうくんです。研修が終わってしまうので寂しくなって同期の気に入ってる女の子に対してかまってオーラを出しまくってたら逆になんか距離を置かれてしまいました。とほほ。人付き合いっ…

僕たちは若く、まだ若く、そして若い

今年のダービーが終わりましたね。何週間も前から、何を買うかなんてとっくに決まっていた。ダノンプレミアムの単勝。それとおまけ程度に3連複。なんの疑念も不安も問題も感じていなかったと言えば嘘になる。怪我による休養明け。皐月賞を通過していないし…

俺は23になってた ここに立ってた

23になりました。ていうか、なってました。もう何もわかんねぇ……。一年になんの意味もなくなってきた。段々歳を取ることに鈍感になってくる……。誕生日プレゼントのつもりか今週は明日も出勤です。わーい。来週も明日は出勤です。うれぴ〜。社会って案外ち…

キラッと あこがれキラキラ 叶えるチャンスだよ

どうも〜、いとうくんだよ。好きな言葉は健康第一。嫌いな言葉は不労所得。毎日わりと幸せ。こんな生活ならあと60年は続けていけそうです。唯一の悩みごとといえば、未だに前の住人宛の郵便物がポストに届くことくらいかな。でも、どうしちゃったんだろう…

今日もお風呂に入りました

ふと、昔に相棒で杉下さんが就活生たちに、個性を競うはずの場でみな同じ格好したがるのは何故だ、というようなことを言っていて、ちょっとガッカリしたのを思い出しました。そういう、定型文みたいなこと言って何かを言った気になるような人が、大嫌いなん…

ウソを暴け!

先日新宿のスターバックスで胡散臭げなビジネスの勧誘現場に遭遇してから胸のモヤモヤがとれません。なんなんだ。なんで、なんでそんなベタなことができるんですか?その、なんていうんだろう、そういうのって、恥ずかしくないんですか?そんなの儲かるわけ…

卒業は終わりじゃない、新しいはじまり

って記事を書こうとしたらもう書いてました。(http://ito-67890.hatenablog.com/entry/2017/08/10/230732)え、うそ、僕、予言者だったの……。びっくりぽん。でも、どうだろう。卒業する実感が全然沸かないだろう、と僕は予言しているけど、自分が大学生だっ…

おしまいのひ

8時ごろ起床。昨夜はダノンプレミアムがちゃんと勝てるか心配でなかなか寝付けず。youtubeで違法アップロードされた競馬番組見てると、いてもたってもいられなくなり11時ごろに梅田ウィンズへ。メインレースまでに幾つか賭けるが、まったく勝てず。2月か…

近況報告

先日、卒業研究会を無事にこなし僕の学生生活はほんとに終わっちゃいました。これ以上は続きません。単位の計算を間違えていなければ、僕は、これで卒業。最後の一ヶ月くらいは、自分の研究に何の意味があるのか、本当にまったくわからなくなってしまってい…

寝る前の冒険

最近の趣味は、寝る前に、温かいお布団に包まれながら、すばらしいお話を読むことです、いとうくんです。昨日の晩は、松田青子さんという方の、『英子の森』というお話を読みました。全部で6つの、とても素敵なお話ばかりが収録されていて、その中でも、や…

東京で働きます。

タイトルの通りです。東京に行きます。さよなら僕の4年間と僕の3年間。 東京。 なんてことない平凡な地方都市で『凹村戦争』や『灰色のダイエットコカコーラ』や『世界の終わりの終わり』を読んで育った平凡な高校生の僕にとって、東京は一つのゴールだっ…

可愛い

やあ、こんにちわ。 いとうくんだよ。 ポップであり続けることを信条に生きる僕の最近のマイブームは早起きしてコンビニで朝ごはんを買ってそれを公園でゲートボールするご老人を眺めながらむしゃむしゃ食べることだよ。最近は綿矢りさの小説を読んでるよ。…

みんな疲れちゃった

久しぶりに本を読みたくなってずっと本棚にあった小島信夫の『抱擁家族』を読みました。自分たちが外国から受け入れたものは矛盾してる、そのしわ寄せは家族に来る、という文章にあるように、妻とアメリカ人の浮気を発端として崩壊していく家族を書いた傑作…

芥川賞になれなかった小説を読みました

少し前に芥川賞候補になった『ビニール傘』を読みました。社会学者の岸なんとかさんの小説です。お恥ずかしながらそちらの分野には疎いもので、初めてお聞きするお名前でしたが、すごいですね、お上手です、小説が。 街があって、その街に住む人々がいれば、…