未来へ歩く“今日”は 繰り返しのフリしている夢への道
就職することにしました。
ユーチューバーになるとか、小説家になるとか、宇宙飛行士になるとか、SEになるとか、俳優になるとか、お嫁さんになるとか、キラキラ夢はたくさんあったけど、蓋を開けてみれば、僕は近所の花屋で働く青年になってた。もちろん、人生は何があるかわからないから、これから、ユーチューバーになったり、小説家になったり、宇宙飛行士になったり、SEになったり、俳優になったり、お嫁さんになることだってあるかもしれないけど、でも、ひとまず、ここです。ここで、一旦、打ち止め。まあ、花屋だってそんな悪い職業じゃない。どれだけの女子小学生が花屋で働く自分を夢想していることか。ゆめかわ。夢見る自分。でも、僕はもう自分を夢に見ているだけの年齢じゃない。
年齢にあった、其れ相応の生き方をしなくちゃな。
青春はちゃんと終わる。みんながかけがえないとありがたがるほど、いいもんでもなかったけど。
でも、一度に全てが何もかも変わってしまうわけじゃない。
青春はちゃんと終わるって思えてるうちは、きっと大丈夫だ。変わっていくだけで、それは永遠に未来に引き伸ばされていく。変わったりしない。
今は、そうやって自分に言い聞かせるようにしか、喋れないけど。
わーすた / Just be yourself MUSIC VIDEO Smartphone Ver.(The World Standard / Just be yourself)